ゼブラゾーンに停車で死亡事故を誘発 70歳男を逮捕

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2019年7月18日午後5時45分ごろ、保冷車をゼブラゾーンに停車させ、死亡事故誘発したなどして、大阪府警は19日、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)容疑で、70歳の男を逮捕しました。

死亡事故誘発後、逃走

逮捕されたのは、大阪府岸和田市額原町・生花加工配送会社社員、仲山明容疑者(70)です。

18日午後5時45分ごろ、大阪市住之江区南港東の市道で、仲山容疑者は保冷車を走行車線脇のゼブラゾーンに停車させたことで死亡事故を誘発し、逃走した疑いが持たれています。

府警によりますと、保冷車をゼブラゾーンに停車させたことにより、走行中のバイクが転倒しました。さらに転倒したバイクの運転手は路上に投げ出され、隣を走っていたトレーラーにひかれ、死亡しました。

仲山容疑者は、死亡事故を誘発させたにもかかわらず、その場から逃走したとされています。