大分市の国道でバイクをひき逃げ 67歳男を逮捕

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2019年6月24日午前6時半ごろ、大分市の国道で67歳の男が運転する車がバイクと衝突し、バイクの男性にケガを負わせたにもかかわらず逃走したとして、警察は67歳の男をひき逃げ(道路交通法違反など)などの疑いで逮捕しました。

男は容疑を否認している

ひき逃げ(道路交通法違反など)などの疑いで逮捕されたのは、宮崎市の無職・湯地康雄容疑者(67)です。24日午前6時半ごろ、大分県大分市奥田にある国道442号の交差点で、湯地容疑者が運転する車が右折途中にバイクと衝突し、バイクの男性にケガをさせたまま逃走した疑いが持たれています。

警察は、ひき逃げ事件として捜査を行っていたところ、現場に残っていた車の破片や目撃者の情報から湯地容疑者の車を由布市内の駐車場で発見し、逮捕に至りました。

警察の取り調べに対し、湯地容疑者は「バイクとはぶつかっていない」などと供述しており、容疑を否認しているということです。

事故があった現場

大分県大分市奥田、国道442号の交差点(田中三差路)