高齢女性の車が対向車線をはみ出しダンプと衝突 千葉

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2019年6月17日午後2時45分ごろ、千葉市若葉区野呂町の国道126号で、70代くらいの高齢女性が運転する乗用車がセンターラインをはみ出し、ダンプカーと衝突しました。この事故で、乗用車の助手席に座っていた80代くらいの高齢女性が胸の骨を折る重傷を負うなど3人がケガをしました。いずれも命に別状はないということです。

◇ 50m以上離れた民家まで事故音が聞こえる

17日午後2時45分ごろ、乗用車とダンプカーが衝突し、衝突後のはずみでダンプカーが道路沿いの住宅兼理髪店のブロック塀や外壁に正面から突っ込みました。

警察によりますと、ダンプカーのドライブレコーダーの映像や道路のタイヤ痕などから乗用車がセンターラインをはみ出したと判断しました。

事故現場から50メートル以上離れた場所に住む人は「家の中に居たが、ドーンという音が聞こえた」と話しています。警察は事故原因など詳しく調べています。

事故が起きた現場

見通しの良い片側1車線の直線道路。千葉市若葉区野呂町の国道126号。