市原市:65歳男の車が公園に突っ込む 保育士園児庇う

Pocket

2019年5月15日午前10時25分ごろ、千葉県市原市五井中央西の梨ノ木公園に65歳の男が運転する乗用車が突っ込む事故がありました。この事故で、園児らをかばおうとした女性保育士が右足を骨折しました。園児は、車と接触していないとみられています。

この事故で、警察は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで市原市五井・自称無職「泉水 卓」容疑者(65)を逮捕しました。警察によりますと、保育園児5人と保育士2人が砂場で遊んでいたところに、公園近くの駐車場から発進した泉水容疑者の車が、フェンスを突き破って突っ込んだということです。

警察の取り調べに対して、泉水容疑者は「突然、車両が急発進して向かい側の公園に突っ込んだ」などと供述しており、容疑を認めています。