【北海道】当別町66歳男性事故後低体温症で死亡

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2019年1月17日午後4時すぎ、北海道当別町で、66歳男性が運転する車が雪に突っ込む事故があり、その後低体温症で死亡しました。

◇ 自ら警察に通報していた

17日午後4時過ぎ、66歳男性の「古市 栄治」さんから「雪に車が突っ込んだ。自力で出られる」と警察に通報がありました。しかし、その後古市さんと連絡が取れなったため警察が捜索を行い、通報から約6時間後に古市さんが自宅の玄関前で倒れているところを発見。古市さんは病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。死因は、低体温症の影響だったということです。

警察によりますと、古市さんは車を降りて約120メートル離れた自宅に前にたどり着いたが、力尽きた可能性があるとみて調べを進めています。なお、事故当時の当別町は、猛吹雪でした。